「高齢のお父さんが介護必要になりました」のご相談💁‍♂️






今回は友人の会社で勤めている社員さんのお父様が介護が必要との事でご相談を受けましたので

参考になる方がいらっしゃったらと思い内容をブログにて紹介させていただきます。


社員の方がお父さんの夜間の介護ヘルパーを
探してるんですが、どこにどう相談したら良いですか?🤔

お父様の年齢と介護認定の有無を聞かせてください😀

年齢:61歳
介護認定:無
障害者認定:有とのことです。🤔

⬇️から私は経験上のアドバイス伝えました。

ご参考に宜しくお願い致します☺️

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目次

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相談に対してのアドバイス💁‍♂️

まだ若いですね。
①65歳から前期高齢者で介護保険優先です。
②61歳だとしたら障害サービス優先になります。


お父さんの現在の病状次第で介護認定した方が良い状況もあります。
介護認定は16疾病に該当したら
65歳未満でも役所で申請出来ます。
しかし介護保険サービスには夜間のサービス対応する事業所が少ないです。
自費サービスはあったりしますが
家政婦よりも時給は高額だったりします。


障害サービスの方が自由度が高いサービス利用出来ます。
夜間のヘルパーも障害サービスが対応しているところが多いです。

役所でヘルパーを利用する受給者証というものを発行する必要があります。
それは役所の認定が該当するかどうかを同居家族の有無も確認されます。
介護保険サービスも同様です。

(結論)
先ずはお父さんが住んでいる市町村の地域包括支援センターという機関に相談が先です。
もしくは福祉課や介護保険課で相談ですが、(上)の地域包括支援センターに案内され相談して下さいと言われるはずです。
安心して相談していいと思います。
ケアマネ、保健師、社会福祉士、認知症推進員といった専門職が然るべきところへ案内や申請の手伝いしてくれます。

介護保険サービス利用は65歳が境目📏であるが状況によって利用する制度は様々。

65歳から前期高齢者として介護認定の申請を受けれます📝

また65歳未満で身体・精神での障害をお持ちの方は

障害福祉サービスが優先されます。

しかし失病の種類では介護保険サービスを受ける事が望ましい場合がありますので

最寄り地域包括支援センターや役場の福祉課等へご相談してみて下さい。