
沖縄の誇り・格闘技界の至宝、平良達郎選手がUFCで前チャンピオンを2ラウンドで撃破。
王座へ王手ともいえる見事な勝利に、今日の沖縄は気温以上に熱を帯びた1日でした。
その熱気のなか、私はというと──
バイクで移動しながら事務をこなし、合間にスクワット。
なんでやねん、と自分でツッコミつつも、最近は筋力づくりとカロリー消費のために「食後の火消し運動」をよくしています。
■中年の脳は案外にぎやかだ
若い頃のように1つのことだけに没頭できない。
今の状況、数年後の自分、希望、不安、ふとよぎる過去…。
色々なものが頭の中で行ったり来たりする。
世間でいう“ミドルクライシス”というやつなのかもしれません。
だからこそ、深呼吸する時間が必要になってくる。
■私流のリセットは「誰もいない港」
静まり返った港で、ただ海を眺める。
それだけで頭の中の散らかったものがゆっくり整理され、
空っぽに近い“ちょうどいい余白”が生まれます。
空っぽにしすぎると仕事の組み立てができないから、
あくまで“程よく”が大事。
そして今日は、この港。
数分いただくだけでスッと肩の力が抜けました。
■さぁ、戻ろう
ひと息つくと、不思議とまた動ける。
事務所に戻って、今日の続きへ。
世界へ挑む平良達郎選手の姿に刺激をもらいつつ、
私も自分のペースで一歩ずつ。
仕事、ときどき深呼吸。
それくらいがちょうどいい。

