
■ 導入(悩んでいる人への共感 → 解決の提示)
「朝、起きてから何をしたらいいかわからない」
「良いルーティンを作りたいけど、続かない」
そう感じている人は意外と多い。
私自身も、以前は何度も朝活を習慣化しようとしては挫折してきた。
でも、今では朝5時からの1時間が、生活の基盤になっている。
特別なことはしていない。
白湯、ストレッチ、散歩、稽古。
誰でも真似できる“ゆるい流れ”だ。
おじぃみたいだな…と思いながら続けているけれど(笑)
この1時間が 心の安定・気持ちの切り替え・身体の調子 に確実に効いている。
この記事では、
「何をすればいいかわからない人でも無理なく続けられる朝の1時間」
として、私のルーティンを紹介したい。
■ ① 5:00 白湯で“ゆるくスイッチを入れる”
朝いちばんの白湯は、
・胃腸が静かに動き出す
・呼吸が深くなる
・体が“今日”を受け入れる準備ができる
これだけで「あ、始まったな」と思える。
何より簡単で、誰でもすぐに真似できる。
「白湯って…おじぃか?」と思うかもしれないが(笑)、
続く人の多くがまずここから始めている。
■ ② 5:10 ストレッチで“今日の状態を知る”
大切なのは 伸ばすことより、確認すること。
・腰は軽い?
・呼吸は浅くない?
・昨日の疲れは残ってる?
この“状態チェック”をすると、
朝の不安や焦りが自然と減っていく。
自分の身体を知ると心も安定するからだ。
「朝活が続かない人」の多くは、
いきなり頑張りすぎてしまう。
まずはゆるいストレッチからで十分。
■ ③ 5:20〜5:45 散歩で心をゼロ地点へ戻す
歩くだけ。
でも、これが一番“効く”。
なぜなら、散歩には
頭の中の余計なものを静かに整理してくれる力
があるから。
・何も考えなくていい
・歩くリズムで呼吸が整う
・自然と心が落ち着く
朝からいきなり筋トレや勉強をするのは続かない。
まずは“歩く”のが一番簡単で、効果が高い。
■ ④ 5:45〜6:00 稽古は「強さ」ではなく「内観」
突き・受け・蹴りと動く中で、
その日の心と身体が静かにわかる。
特に蹴りは、
以前より足が上がるようになったけれど
身体が硬くてそこまで上がらないのはご愛嬌(笑)。
これくらい“ゆるく考える”ほうが続く。
ナイハンチは、ほぼ瞑想。
重心・呼吸・足裏の感覚に集中すると
心がスッと静かになる。
朝のルーティンを続けたいなら、
“自分を責めない動き”が大事。
■ ⑤ 朝活が続かない人への結論
朝のルーティンは、
立派でなくていい。
完璧でなくていい。
誰かに見せるためでなくていい。
大切なのは、
「無理なくできる小さな動き」を積み重ねること。
・白湯
・ゆるストレッチ
・10分散歩
・軽い動作(ヨガ・呼吸法でもOK)
まずはこれだけで十分。
“続く仕組み”は、シンプルでいい。
■ まとめ
朝5時からの1時間を続けて気づいたのは、
朝活は気合や根性ではなく、
穏やかに自分を整える時間 だということ。
おじぃみたいなルーティンに見えるかもしれないけれど(笑)、
この“ゆるさ”が続くコツであり、
確実に心と身体を安定させてくれる。
朝の良い習慣を見つけたいけれど
なかなか動けない人へ。
まずは、白湯一杯から始めてみてほしい。
それだけで、今日が少しだけ整い始める。
最後に体重が3ヶ月で6kg減りました(笑)

